
当日は、中国駐日本国大使館、日中関係団体、在日華僑華人団体、福建出身者団体をはじめ、国内外の来賓、会員、友好団体関係者など約400名が出席し、創立15周年を祝い、新体制の発足を見届けました。

また、福建省帰国華僑聯合会、福州市帰国華僑聯合会、福清市帰国華僑聯合会、福州市長楽区帰国華僑聯合会、香港福建社団聯会、中国致公党福建省委員会をはじめ、マレーシア、イギリス、タイ、UAE、カナダなど世界各地の福建系団体からも祝電が寄せられました。

式典は、中国武術の特別演武で華やかに幕を開けました。日本国内で活躍する武術選手による迫力ある演武が披露され、15周年を祝うにふさわしいオープニングとなりました。

第7期理事会への感謝
第7期まで8年間にわたり会長を務めた呉啓龍会長は挨拶の中で、これまで支えてくださった会員、横浜・千葉・関西各支部、中国駐日本国大使館、福建省および福州市の関係機関、日本各地の華僑団体への感謝を述べるとともに、創立以来の歩みを振り返りました。



また、15年間にわたり会を支えてきた会員への感謝を込め、功労者表彰が行われました。
- 功労賞 26名
- 優秀功労賞 9名
- 特別功労賞 7名
さらに、創会会長の陳玳珩氏より、呉啓龍会長へ「卓越功労賞」が贈られ、長年の功績が称えられました。

第8期理監事会が正式に発足
続いて、第8期理監事就任式が執り行われました。
新会長には陳本栄氏、執行会長には小張一郎氏が就任し、名誉会長、監事長を含む新役員へ委嘱状が授与されました。また、福耀玻璃創業者・曹徳旺氏の令嬢である曹艶萍氏が顧問に就任しました。

就任式では、呉啓龍前会長から陳本栄新会長へ会旗が引き継がれ、新たな体制のスタートが象徴的に示されました。陳本栄会長からは、8年間会を率いてきた呉前会長へ感謝の花束が贈られました。

新会長就任挨拶
陳本栄会長は就任挨拶の中で、歴代会長と会員の尽力に敬意を表するとともに、今後の活動方針として次の4つを掲げました。
- 情報公開と民主的な運営による透明性の向上
- 福建人の「愛拼敢贏」の精神を生かした会員相互の支援
- 日中間の経済・産業交流の促進
- 福建文化の継承と日中青年交流の推進
さらに、会員一人ひとりが力を合わせ、日本と福建、日本と中国を結ぶ架け橋として活動を発展させていきたいとの考えを述べました。

来賓祝辞
中国駐日本国大使館の王宝鋒領事は、当会が15年にわたり、郷親への支援や日中民間交流の推進に大きく貢献してきたことを高く評価しました。また、中国節への協力や福建省との交流促進にも触れ、新体制への期待を寄せました。

全日本華僑華人社団聯合会の高原龍一代表理事は、同会が社団活動、公益事業、文化継承、災害支援など多方面で果たしてきた役割を称賛し、今後さらなる発展を期待すると述べました。


日本華僑華人聯合総会の陳隆進会長、日中友好協会の永田哲二常務理事からも祝辞が述べられ、今後の交流と協力への期待が示されました。

記念祝賀会
祝賀会では、当会名誉会長の方永義氏による乾杯の発声の後、多彩な記念公演が披露されました。


舞踊、民族音楽、中国・日本双方の名曲演奏などが会場を盛り上げ、さらに、女優・荒木由美子さんがサプライズゲストとして登場し、大きな拍手に包まれました。

最後に、執行会長の小張一郎氏が閉会の挨拶を行い、今後も陳本栄会長とともに第8期理監事会を支え、日中友好交流と在日華僑華人社会の発展に尽力していく決意を述べました。
今後に向けて
2011年に設立された当会は、「在日福建出身者の団結、日中友好の推進、社会貢献、国際ネットワークの構築」を理念に活動を続けてきました。

経済・文化・教育分野をはじめ、日中民間交流や公益活動、災害支援、福建省との経済交流など、多岐にわたる取り組みを通じて社会に貢献しています。
創立15周年を節目に、新たな体制のもとで、当会は引き続き会員相互の交流を深めるとともに、日中両国の友好と協力の発展に貢献してまいります。







